広島県ではじめて　ナガバノタチツボスミレに逢えました。
主に西の方であえるタチツボスミレの仲間ですが、今まであった事がありませんでした。

今期はもうあうことはないのでは？と思い　いろいろコーナー　やってしまうことにしました。
この時の遠出で一番見たかったすみれです。

根生葉は丸くて　茎葉はだんだん　長くとがってくるようです。
このぐらいだと　ニオイタチツボの葉の感じに似てます。


こんなでっかい根生葉発見。これにはびっくり。
最初何の葉かと思ったら〜


葉の筋に赤い斑が入ってるのが多いです。

筋に赤く斑がはいっているのを　ナガバノタチツボスミレの品種としてマダラナガバノタチツボスミレと呼ぶらしいです。でも　入ってるの多いですよ。

これは斑がないです。高く伸びて立ち上がっていて　別のすみれのようになっていました。


立ち上がってる茎の葉は　細長くなってます。
つい　葉っぱに目が行って　花のこと忘れてたりして＾＾；

この　葉っぱを見たかったんですよ〜　
ナガバノタチツボスミレの名前の由来の通り　葉が長いです。
花が終わるともっと長くなるらしいですよ。

なんだか葉っぱばっかりに目が行ってしまったので　花の色のほうについて　次回すこしだけ　続きます。

岩手県の実家で　
また　昨日　両親とちょっとドライブ

道端のすみれ

造成した田んぼの近くの土手で　スミレ


畑のふちで　ニョイスミレ


道路の脇の　林のふちで
タチツボスミレなのかな？

葉っぱが立派だ

オオタチツボスミレなのかな？

距に色が付いてるけど

この二種が混在してると、いつもわからなくなる。

岩手県の実家に来ています。

庭のアリアケスミレが、ものすごく増えていました。


歳とって草取りが億劫になりやらなかったせいだろうと父が言っています。。。ということは、今まではアリアケの葉を抜いていたということかな〜

昨日、両親とドライブ。出逢ったすみれは

タチツボスミレ


オオタチツボスミレ


スミレサイシンみたいに大きくてくたびれた、このすみれはなんだ？
どうやら、ミヤマスミレのようです。

ちゃんとしたミヤマスミレに、今年も逢えるといいのですが・・・

スミレサイシンもくたびれ気味


ナガハシスミレも見られました。


これは、ちょっと怪しい気がするのですが・・・


他のすみれは省略

以前3距のエイザンスミレを毎年見に行っていた場所に2年行ってなかったので　2日に行ってみました。
2010年にスズメバチの巣あり注意　の立札があったので　行かなかったのです。
今回それはなくなってましたが　ずいぶん荒れてて　茨がいっぱいになっていました。
震災後　刈り払いがされてないようです。

でも　20メートルぐらい離れた場所に　数株見つけました。
もうエイザンスミレは終わりで残り花がかろうじて数株見られるくらいだったのですが　なんとか＾＾；
行く時期が遅かったです。

三距のエイザンスミレ


2009年の三距のエイザンスミレは　本宅の気まぐれ通信で
それまでの抜粋は　本宅のであいのページで

別の山で　空向きのタチツボスミレ


いままでに見た空向きタチツボスミレの抜粋は　本宅のであいのページで

もちろん普通の花も色々見たけれど、代表して　特別かわいいマルバスミレ＾＾

1日に山形県の置賜さくら回廊　で桜の花めぐりをしてきました。
その様子は　はじっこノートのほうにアップしましたが　

やっぱり　下を見るのは　はずせません＾＾；

伊佐沢の久保桜の下のオオタチツボスミレ


山口奨学桜の下のオオタチツボスミレ


山口奨学桜の近くの桜の下のコスミレ


釜の越桜の近くのスミレサイシン


さすがに山形県　宮城県の近くなんだけど　普通に　オオタチツボスミレやスミレサイシンが咲いていました。
キクザキイチゲやショウジョウバカマなど　平地で見られました。

桜の呼び名については　はじっこノートで

おまけ　お昼食べたところでスミレ
車がびゅんびゅん通っていきます。まだ山を越えて山形に行く前です。