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スミレ曜日
2012/02/02 (木)       すみれをめぐって| コメント:2
ロシアには スミレ曜日 があったことがあるそうだ! と知り 
どんなのかなと 検索してみると・・・

要約/////////
ロシア革命のあと 改暦が何度かあったが 2度目の改暦は、レーニンの死後、1929年10月1日にソビエト連邦暦が新たに採用された。

グレゴリオ暦の1月から12月までをそのまま残した上で、日曜日の休日を廃止することにより宗教の弱体化をはかるために、7日周期は廃止され、5日周期の週を採用。日曜日の休日廃止。

5つの曜日は ☆黄曜日(ジョールティイ・デーニ) ☆桃曜日(バラ曜日、ローザヴィイ・デーニ) ☆赤曜日(クラースヌィイ・デーニ) ☆紫曜日(スミレ曜日、フィアレートヴィイ・デーニ) ☆緑曜日(ゼリョーヌィイ・デーニ)

と色の名がつけられ、国民全員にそれぞれの曜日が割り当てられ、自分の曜日が休日となった。
グレゴリオ暦のままなので 7行のカレンダーだけれども5日周期なのでカレンダーがないと自分の日が分からなくなります。詳しくは上のリンクからご覧ください。

カレンダーは、色刷りで各日の割り当てが明記された。

しかし家族内で休日が異なってしまい、社会生活に支障が出るようになったなどのため、この暦法は大変に不評で

1931年12月1日から、ソビエト政府はスターリンの指示に基づいて週6日制を導入。曜日の名称は「第1日」から「第6日」と単純化され、31日は何曜日でもない一日となった。

ということで スミレ曜日は たった2年でなくなったのでした〜。

それに 採用理由は ただ カレンダーを色分けして 各人の日が分かりやすいようにするため という感じです。まったくすみれは関係ないようです。多分ですが。花じゃなくてすみれ色のことでした。なんとなく残念。
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この記事へのコメント
 ちしゃ猫    URL   2012/02/03 00:12 
せめて名前だけでも残してくれたら良かったのに・・・


 vol    URL   2012/02/03 11:06 
ちしゃ猫さん
成り立ちは 平和ではありませんが 
名前が残ってたら平和なスミレ曜日になってたかもしれないですね〜

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