今年　アルガスミレ（交雑種　サクラスミレ×スミレ）に逢えました。
いろいろというほどではないので　タイトルに誤りがありますが(^_^;)
他にカテゴリーを作る決心がつかないので　とりあえず。

最初に見た株
だいぶいたんでいますが　大きさがスミレよりずっと大きくて　そのことにびっくり


花をトリミング


次の株
近くにもう一つありました。


花をトリミング

良くわからないですが・・・もっと正面から撮ればよかったです。

花柄に毛がいっぱい　スミレよりも多い感じ


葉　中間ぽい？　翼が少しありますが　スミレのようにくびれはありません。


すっかり　アルガスミレと思い込んでいますが　違っていましたら　お知らせいただけると大変うれしいです。
ここのコメント欄や　左上のメニューの「ご案内」欄の掲示板やメールフォーム　または左下のメールフォームから　などの方法がありますので　よろしくおねがいいたします。
もちろん　合ってるよ！　でも♪

今日は海の日

海といえば　イソスミレやアナマスミレなど　海辺に咲くすみれがあります。
今年は出かけていないので　日本海側の海の近くで見られるすみれ2種　

昨年の画像を・・・


イソスミレ

大きい群落を作ります。

アナマスミレ

点々と広範囲に見られます。

('11.05.04　新潟県)


ちょっとお知らせ
黄色いすみれに逢いに長野県に行ってきたときの　いろいろな花を、はじっこノートのほうに7月15日から明日17日まで6つに分けてアップしています。もしよかったら間違いがないか見ていただけるとうれしいです。

群生に出会うと　うわぁ〜と声が出ます。

今年は

ヒナスミレ
花が終わって　葉っぱがほとんどだけど　もっと広い群生でした。

'12.04.19　宮城県

オオバキスミレ
これは良く群生で見られるすみれなので　まあ　普通かな＾＾

'12.06.23　山形県

スミレ
密生ではないけれど　広い面積がスミレだらけでした。もっと広く撮ればよかった。

'12.04.20　広島県

アリアケスミレ
これも密生ではないけれど足の踏み場がなかった

'12.05.05　岩手県

エゾノタチツボスミレ
密にいっぱい。花がまだなのがちょっと残念

'12.05.17　長野県

ニョイスミレ
広さも密度も！　絶句

'12.05.27　群馬県

キバナノコマノツメ
一面の黄色

'12.07.10　長野県

シハイスミレの変種のマキノスミレ
今年であったのは〜

うちの裏山のいつもの場所で　枯葉に埋もれて

'12.04.25　宮城県
葉がシハイスミレより細くて　上にまっすぐ立っているのが　主な特徴です。
もちろん　そうじゃないのもあります。

うちからちょっと車で

'12.04.25　宮城県
葉の裏の色が分かります。シハイスミレほどではないかもしれませんが　赤紫色を帯びています。

ちょっと薄めの色
葉がシハイスミレに近い雰囲気。。。ちょっと困る(^^ゞ
でも立ち上がってるから大丈夫？

'12.04.25　宮城県

家の近くでは一つか二つ花が付いた小さな株しか見てなかったのですが
やっと　混雑したのに逢えました。

'12.04.28　宮城県

家から遠い所の県内　初めての場所で　たくさんあえました。

'12.04.30　宮城県

色が薄いのがあったけれど　一緒の株のはそうでもない。
と思ったら　それは花弁の裏側の色らしい。

'12.04.30　宮城県

はっぱより長く伸びたのがあったのですが　葉が写ってない？？

'12.05.17　長野県

実際はもっと濃くてかわいい色です。

長野県のすみれ　昨日のつづき

思いがけないところでナエバキスミレにであいました。
終わってるはずなのに　残り花が〜♪


ナエバキスミレの朔果



そして　全く期待していなかった　ウスバスミレにも！
痛んでいて花柄がすっかり倒れていましたが


そしてそして　別の日に　こんな株のウスバスミレ　やっほ〜！！



初めてであった　ヤツガタケキスミレ　かっこいい〜


こっちのヤツガタケキスミレは　唇弁に模様が


ヤツガタケキスミレと昨日アップしたクモマスミレは　どちらもタカネスミレの亜種なので　良く似ていますが　大きい違いは葉で、暗い色でつやがあるのがクモマスミレ　暗い色でつやがないのがヤツガタケキスミレ　のようです。

これでおしまい。
〔同行の友人（謎〜）が　もっと丁寧にアップすると思います＾＾〕

なお初めてであったすみれは　後日もうちょっと詳しくアップする予定です。
他の花も沢山咲いていたけれど　まだ名前が一致していないので　これも後日　はじっこノートのほうにあっぷするかもしれません。（追記：はじっこノートへ15日に一回目のアップ終了です。）

初めての高い山で不安が大きかったのですが　連れて行って頂いた方や同行の方たちのお陰で　無事に楽しく最後のすみれ旅を終えられました。ありがとうございました。