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Mainichi ga Kinyohbi♪  HPとすみれの花の事

フチゲオオバキスミレいろいろ
2012/08/01 (水)       一種多彩| コメント:0
黄色が続いたので ついでに山に登らないで見られる黄色いすみれを

今春は日程の都合で いしのまきのはじっこに居る期間が いえの裏のフチゲオオバキスミレの開花期と合わず 花を撮ったのは一日だけでした。
色々というほどはないので つぼみから種までのメモをしておきます。

つぼみ 濃い赤紫色が特徴なのですがまだ小さすぎ。。。
フチゲオオバキスミレ
'12.04.24
母種のオオバキスミレのように群生せずに このように三つ一緒というのは裏のフチゲちゃんでは珍しいです。

同じ株の花です。
フチゲオオバキスミレ
'12.04.29

他の株。そばに別の株なのかわかりませんが根生葉があります。
フチゲオオバキスミレ
'12.04.29

全体
フチゲオオバキスミレ
'12.04.29

後姿
フチゲオオバキスミレ
'12.04.29
画像他小さくて分かりにくいですが 花柄に細かい毛があります。

さいたまのはじっこへ移動したのでしばらくみにいけませんでした。

朔果
フチゲオオバキスミレ
'12.06.18
これは数が多い株。普通はもっと少ないです。閉鎖花がたくさんだったのだと思います。

種と種がはじけてしまった莢
フチゲオオバキスミレ
'12.06.25

7月に返り咲きのように 一つぐらい咲くことがあるんですが今年は留守だったのでみられませんでした。

オオバキスミレの変種なのですが 細かいところを見なければ見た目はあまり変わらないので 分ける必要はないという考えが強くなっている気がします。
私の場合 このすみれは家の裏にあって 特別な存在なので分けることにしています♪

クモマスミレいろいろ
2012/07/31 (火)       一種多彩| コメント:2
昨年 秋田県へタカネスミレを見に行ってきました。
なので 今年は タカネスミレを基準亜種とする 他の亜種を見てみたいと クモマスミレに逢いに長野県へ。

他の亜種は ヤツガタケキスミレとエゾタカネスミレがありますが ヤツガタケキスミレも今年同時期に見られたので 後はひとつだけ〜 でも北海道なのでちょっと行けないですね。

では クモマスミレのちょっといろいろを

遠くに見えました
クモマスミレ

最初に少し近くで撮れた花はぼろぼろ
クモマスミレ

葉が渋い色でクモマスミレって感じがします。
クモマスミレ

近くにもありました
クモマスミレ

クモマスミレ

後姿
クモマスミレ

つぼみ 赤褐色になっています。
クモマスミレ

花をトリミング 花弁が細め。なるほど図鑑にあるようにヤツガタケキスミレより細いかもしれません。
クモマスミレ

葉 無毛で光沢があるということですが あいにく雨の中です。
毛はなさそう。
クモマスミレ
ヤツガタケキスミレのように杯のように丸まったのは あまり無いようです。

花や葉をタカネスミレの亜種三つ 比べて見たらいいと思いますが まだ去年のタカネスミレを本宅のであいのページにアップしていません^^; もちろん 今年の2種もまだです。いつやるのかなあ〜。
本宅のコンテンツの下書きのつもりで ブログを「毎日が菫曜日」に変更しているので この記事をそのまま持っていく可能性が大きいです(^^ゞ

ヤツガタケキスミレいろいろ
2012/07/30 (月)       一種多彩| コメント:0
黄色いすみれ二つ目は ヤツガタケキスミレ
今年はクモマスミレを見たいなあと思っていました。そしたら思いがけなくヤツガタケキスミレの場所へも回るすみれ旅の計画が進み7月に登山しました!!

であったのはじめてなので いろいろとまでは行きませんが・・・

名前の通り八ヶ岳で見られるすみれです。
はじめての八ヶ岳は 登れるのか心配でしたが 曇りがちで暑くなく 時々雲の切れ間もあり景色を見晴らせたりして ちょうど良い天候で へばることなく楽しく?のぼれました。
なにしろ 仲間とすみれを見られるというのが一番の元気薬です。

さて ヤツガタケキスミレです。
砂礫の中に遠くに見えました。
ヤツガタケキスミレ

だんだん多く見られたところへ。
ヤツガタケキスミレ

近くで見ると花びらの裏に赤黒い色がついていて つぼみがばっちくみえます。
ヤツガタケキスミレ

花は黄色でみな同じかと思ったら 結構違うのがありました。

これは 唇弁の褐色の斑がめだちます。
ヤツガタケキスミレ

これはさっぱりとした顔です
ヤツガタケキスミレ

もっとすっきりしてるのも 筋だけで斑がないです。トリミングしてみたら ちっちゃい虫バッジがついていました。
ヤツガタケキスミレ

横顔
ヤツガタケキスミレ
葉が浅いろうと状になっているのもあります。

花を見るとキバナノコマノツメに良く似ています。キバナノコマノツメとは別の種類なのですが キバナノコマノツメ類のタカネスミレの亜種になります。 

後姿
ヤツガタケキスミレ

葉が厚いのがわかります。
ヤツガタケキスミレ

葉は光沢がなく有毛 だそうですが 毛があるのか良く分かりません
ヤツガタケキスミレ

もっとトリミングしてみたらなんとか毛が見えました。ちょっと丸まって倒れているようです。
ヤツガタケキスミレ

'12.07.10 長野県

明日はクモマスミレの予定です。

キバナノコマノツメいろいろ
2012/07/29 (日)       一種多彩| コメント:0
夕べからいしのまきのはじっこに滞在です。

昨日黄色いすみれ2種載せたので 黄色つながりで今年の黄色いのを。

まずはキバナノコマノツメから。
昨年は白っぽいのをみたんですが 今年は黄色いのだけでした。

上弁と側弁が上にそろって反り返っているのがキバナノコマノツメやタカネスミレの仲間の顔立ちです。

めしべの先の形がY字型というのが特徴のようですが 見ただけではわからないので トリミングしてみました。

 唇弁がぴろ〜んと長いです〜
キバナノコマノツメ
唇弁の形は普通はひし形っぽいのですが そうじゃないのも・・・

比較的丸顔のや 唇弁の先が平らなのもありました。
キバナノコマノツメ

横顔と葉
キバナノコマノツメ
距が短いです。
葉は丸くて先がとがっていず 触ってみると薄くてやわらかいです。ふちに毛があるのが見えます。
名前の由来の 駒の爪・・・馬のひづめの形に似ている と思います^^

でも 毛が少ないか無毛で厚ぼったいのもあり 品種のジョウエツキバナノコマノツメというそうですから 油断できません^^;

脇から黒いのが見える??
キバナノコマノツメ
と思ったら 花びらが細く 上弁が上に上がっているので、間から萼の先が見えているのでした。

キバナノコマノツメ
一緒に写っているのは 右の白い小さい花はズダヤクシュ
ちょっと右の線香花火のようなのはイワセントウソウ
上のほうにコミヤマカタバミの葉が見えます。あとはわかりません^^;

ひょろっと立ち上がってるのが面白かったので撮ったんですが 色がつぶれました〜。
キバナノコマノツメ

大きい群落もあって ちょうどいい時期に訪れたようです。
キバナノコマノツメ

'12.07.10〜11 長野県

コマクサ
2012/07/28 (土)       誕生花とすみれ| コメント:5
今日の誕生花はコマクサだそうです。

花言葉は高嶺の花だそうで 高山植物なので そのまんまという感じですが・・・

コマクサは駒草と書いて 花の形が駒(馬)の顔に似ていることから来ているそうです。

すみれのキバナノコマノツメ類にタカネスミレとキバナノコマノツメがあります。
キバナノコマノツメは黄花の駒の爪 と書いて 葉の形が駒(馬)のひづめの形に似ているからだそうで。

両方合わせて 顔と足 になりますね〜。 

タカネスミレの亜種の クモマスミレとヤツガタケキスミレと一緒の所の写真がありました。

クモマスミレと一緒
あまりに遠くてよくわかりませんでした。てっきりコマクサだと思ったんだけど トリミングしてみたら あれ?? こんな葉っぱなのかな。
クモマスミレ

ヤツガタケキスミレと一緒
こっちは花がついてるから だいじょうぶ。でもすみれのころはコマクサにはまだ早い時期なので ちゃんと咲いているのは少なかったです。
ヤツガタケキスミレ

では ちゃんと咲いているコマクサを
植栽です。
コマクサ


(きょう午後 いしのまきのはじっこへ移動します。ちょっとは涼しいかなあ〜)

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