エ ゾノタチツボスミレ→

←イブキスミレ

雨ばかりですね。
天気予報を信じて、その隙間で意地になって出掛けました(^^*) 。
でも、やはり降られまして、戻っても雨ばかりです。
まぁ、それでもたくさんのすみれたちに逢えました。
「よし」としましょう。

＜写真＞
（上）最後のコミヤマスミレの花に間に合ったようです。
（右）シロバナエゾノタチツボスミレと分ける方がいる小さいタイプですね。
（左）イブキスミレは、もう茎頂花（閉鎖花）の姿なっていました。

更新作業が追いつかず、まだゴールデンウイーク最終日の話です（笑）
富士宮の毛無山を半年振りに歩いてきました。
標高１４００ｍくらいのところで、撮りにくい小さなスミレを見つけました。
帰って調べ、トウカイスミレかな…と思っています。
もっとしっかり撮っておけばよかった（笑）

トウカイスミレでいいと思います。〔Shin's さんより〕

花正面・花側面 →

←開 放果・閉鎖果

いがり氏が増補改訂で、杉本氏以来取り扱ったのがこの名で依然として裸名ですよね。
名前の適否はともかく早く正式記載されることを願っています。

添付画像は紀伊半島中央部、標高1300ｍ付近で最近撮影したものです。花の色は薄く、側弁散毛〜有毛、花柄は伸びず、葉の両面にアラゲがあること、展開 中の新葉が漏斗状に巻く点などはヒナスミレに似ています。もっとも、毛深いのは西日本の変異かもしれませんが、こちらもトウカイスミレです。山の向陽面と 反対面を見たので幸運にも花期と果期の両方が観察できました。

　　
ゲンジ＆アカネ 　　　　　　　　　　　カクマスミレ???

17日に昨年と同じ場所にまたまた日帰りで行ってきました。目的地に着いた途端に雨…。でも沢山のすみれが待っててくれま したよ。
サクラすみれ・チシオすみれは、咲き始めのようでしたが、「雨もしたたるいい女王様」ぷっりでした。
あと、またまた念願のゲンジにも逢えました。でも、でもですね、ゲンジに気付く前に見たことのないすみれが咲いていて、なんなんだこの子は〜と思っていた ら、このすみれの上にゲンジ＆アカネが咲いていたので、持っていった『信州のスミレ』で調べてみたところ、交雑種の「カクマスミレ」ではないかな？
雨には降られましたが、またまた良いすみれ日和でした。

フジスミレ→