スミレサイシンとアケボノスミレの葉
スミレサイシンとアケボノスミレは同じスミレサイシン類ですが、花を見ると違うので わかります。
でも どちらもスミレサイシン類の中では大きめの葉で 花後すっかり葉が開いて大きくなっている葉だと 私は 花がないとどっちかわからないことがあります。
で 今のうちに 画像を見ておこうかと思いました。
スミレサイシン類は花の時期に葉が開き切らない性質がありますが、その中で特にアケボノスミレはどこに葉があるのかわからないほど 丸まったまんまの事が多いです。
<↑アケボノスミレ>
これはまだ わかりますが 一見どこにあるかほとんどわからないのもあります。
スミレサイシンは葉が目立っていることが多いと思います。
<↑スミレサイシン>
ところが スミレサイシンも葉が全く展開しないうちに咲いている事もあるのを一昨年群馬県でであった時に知りました。
<↑スミレサイシン>
そして〜 アケボノスミレも少し経つと 葉が目立ってきます。
<↑アケボノスミレ>
花が終わるころから 葉がすっかり展開して大きくなります。
アケボノスミレの葉は先が細くとがります。
基部が深く切れ込んでいます。
スミレサイシンに比べて葉脈が白っぽいということを教えて頂いたことがあります。
スミレサイシンの葉は アケボノスミレよりももっと先が細長く引っ張ったようにとがっています。
形が少し長めで 基部の切れ込みが アケボノスミレより浅めのようですが、写真で見ると良くわからないこともしばしば(^^ゞ
こんなに群生しているのはスミレサイシンです。
なんだか あまりわかりやすくなかったです(^_^;)
花の時にあえば大丈夫だとおもうから 花のない時は見ないことにする?